平成30年度第9回川崎町議会(3月定例会議) 平成31年3月15日(金) 本会議 一般質問
|
日程第 1 会議録署名議員の指名 |
|
|
日程第 2 日程の通告 |
|
- 樋口 秀隆 議員
|
雨季を想定して今から備えを始める。水災害予防は
緊急の課題、治水は行政の大きな役目
昨年7月初めの水災害から7カ月、今年の冬の
異常な暖冬を考えると、6月、7月の雨季も昨年
同様の異常雨量を予測しておく必要があると考え
る。
よって、吉原町から本町、櫛毛にかけての冠水
被害への対策は十分に施しておくことが肝要なの
ではないか。
5年ほど前、鉱害事業団の河川復旧予算が事業
の継続のため県に預けられたと聞いた、この内容
は把握しているか。 |
|
- 谷口 武雄 議員
|
人口推移について(町 長)
平成31年度から平成35年度までの5年間で世帯
数290、人口1,580名の減とのデータもでておりま
す。さらに平成35年度以降、高齢化が進み人口減
少が進んでいくと思います。
人口減少を抑える施策をお尋ね致します。
健全財政について(町 長)
川崎町は過去、地方債192億円となる借金を抱
え、赤字再建団体に落とすか、財政健全化対策を
取るかの時代がありました。平成13年から17年ま
での5年間、経費削減によって再建ができました。
以来、平成29年までは町債も120億程度に減少し
ておりました。
しかし、平成30年、31年になると統合中学校の
建設を含め、町債が約150億円まで拡大する見込
みです。
川崎町の将来像をお聞きします。
ヘルプマークとカード配布を(町 長)
外見では分かりづらい内部障がい者達が、周囲
に自分が援助を必要としていることを知らせるヘ
ルプマークとヘルプカードを導入し、周知徹底を
してはどうですか。
(小中学校等に啓発ポスターを掲示) |
|
- 松岡 久代 議員
|
ドローンを導入し、活用のお考えは
4~5年前迄はドローンは危険なもの、テロに
も使われる可能性があると、規制をかけなければ
と認識されていましたが、現在では安価に購入す
ることができ、行政も注目しているのではと思い
ますが、町長の考えを問う。
人口流出の原因を問う
消費税10%に伴い保育料の無償化が問われてい
ます。3歳以上児で国が1/2、県が1/4、自治体が
1/4となっています。公立は全部が自治体負担と
なっていると思います。
大任町、田川市は、いち早く無償化を打ち出し
ています。保育所は広域化ができるのに対し、町
長のお考えを尋ねる。 |
|
- 櫻井 英夫 議員
|
川崎町総合計画について(町 長)
平成27年度から31年度までの5カ年の計画が満了
するが
①総括としての所見を求める。行政運営の活性化
は実現できたか。
②計画を切れ目なく推進するため、第6次計画策
定を31年度中に完了させる必要があるが、事務ス
ケジュールはどうなっているか。
③総合計画を具体化した総合戦略、その目標値へ
の到達率はどの位か。戦略期間は31年度までだが、
それ以降はどうするのか。
④国の統計調査不正発覚で騒ぎになっているが、
国からの委託で行われる各種基幹統計調査結果は、
本町の政策や計画立案に活用できているか。町勢
要覧の資料編は整備されているか。
統一地方選挙について(選挙管理委員長)
①平成27年9月の一般質問で、選挙投票通知書を
集める手配師の存在と、その対策について指摘し
たが、それ以後対処されたか。
②議員のなり手不足が懸念されているが、選挙ス
タイルが旧態依然としており、その負担感から二
の足を踏むのではないか。誰もが出馬しやすい選
挙環境を整えるべきではないか。例えば公設掲示
場へのポスター貼りを公費で、公開討論会を選管
が開催など。
教育改革について(教育長)
①機関委任事務は平成11年に廃止されたと言われ
るが、教育行政はいまだにその気分が抜けていな
いのではないか。本町の教育改革、町の独自性発
揮はどうあるべきか。田川の中高一貫校のその後
は?
②人生100年時代の社会教育、生涯教育への対応
はどうするのか。町民のボランティア精神醸成は、
どの部署が担っていくのか。
③鍛ほめ福岡メソッド運動を町民全体に広げるべ
きではないか。
国際化対応について(教育長・町長)
①児童・生徒の国際化教育への本町の環境はどう
なっているか。
②ルーマニア・ブレアザとの国際交流が途絶えて
から代替策がないが、どうするのか。何もしなく
ていいのか。外国人旅行者観光誘致で新しい需要
を掘り起こすべきではないか。
③外国人居住者の実態把握はできてますか。彼等
との町民の交流事業の有無と、その現状は。 |
|
- 手嶋 真由美 議員
|
災害時用備蓄品について
①防災センターの現在の備蓄品は。
②備蓄品の点検や、備蓄食品の有効期限の管理状
況は。
③備蓄食料の入れ替え時の食品の活用法は。
④指定されている避難所の備蓄品は今後、備えて
いくのか。
DV・ストーカー被害の対応について
①本町での、DVやストーカーについての相談窓口
は。
②住民の方からストーカー行為についての相談が
あった時、窓口ではどういう対応をしますか。
③緊急で転居を要する場合や、団地に入居する際
には特別措置はないのか。
定住促進への取り組みについて
①本町の定住促進を図る取り組みは。
②町外から新築の家を建てて転入された方や、中
古の家を購入し転入された方の固定資産税の減免
措置を。
③魅力あるまちづくりの一つとして、制服リユー
ス事業やランドセル仲介事業の展開を。 |
|
- 繁永 英樹 議員
|
生活弱者に対する下支えの体制づくりについて問う
(町 長)
朝食を食べない状況にある子どもたちの食育を
支える政策を伺いたい。
災害時の障がい者対応と日常の支援について問う
(町 長)
障がい者福祉計画や災害時のマニュアルが適切
に運用されているかを問う。
教育財源やスポーツの育成のあり方について問う
(教育長)
基金を切り崩して行った教育政策の成果、夢へ
向かい努力を重ねる子どもたちへの支援体制を問
う。 |
|
- 寺田 響 議員
|
教育施策について(教育長)
就学前において、保育所や幼稚園が中核となっ
て家庭や地域社会とともに幼児教育を総合的に推
進していくためには、既存の保育所・幼稚園の枠
組みを超えた一層の連携が必要です。
子どもの発達が連続していることを踏まえれば、
保育所・幼稚園と小学校が相互に教育内容を理解
し、各施設で広い視野に立って幼児・児童に対す
る一貫性のある教育を提供し、支援していくこと
が重要であると考えます。
就学前教育について教育長の考えを伺います。
空き家対策について
居住者や管理者がおらず放置されている空き家
の増加が、本町でも問題視されています。空き家
であっても、比較的キレイな状態で新しい住人が
見込める場合や、定期的に管理する人がいる場合
などは今のところ問題にはなりません。
問題となるのは、管理できなくなって放置され
た空き家です。空き家活用応援ガイドブックを作
成し、川崎町空き家バンクが開設されていますが、
現在までの実績と今後の方針を町長に伺います。
耕作放棄地について
本町の耕作放棄地が増加している主な原因とし
て、農業者の高齢化や後継者不足による農業人口
の減少が挙げられます。農業を行う人がいなくな
り、土地が放置されるケースがほとんどです。
本町の取り組みで耕作放棄地(田んぼ)の受託
体制は整いつつあると感じていますが、耕作放棄
地(畑)の対策について、町が把握している耕作
放棄地の面積と町長の考えを伺います。 |
|
- 千葉 加代子 議員
|
行政区の清掃について
①組によっては、掃除に出ないと罰金を納めると
ころがあるようですが、どのくらいの組が罰金を
徴収していますか。
②80歳を超え、身体が不自由な場合でも強要され
るケースがありますが、実態把握されていますか。
何らかの対策は取れませんか。
③事故等が発生した場合、町としての保障制度は
ありませんか。
町おこしのための政策
①パン博を実施しないという事ですが、原因は。
②地域おこし協力隊の今後は。
③振興のための政策は。
虐待、DV対策について
①本町の実態は。
②子どもの権利条例との関連は、実効性のあるも
のになっていますか。
③朝食欠食の家庭への指導は。
④関係機関との連携は取れていますか。 |
|