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川崎町議会インターネット中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和5年度第4回川崎町議会(9月定例会議)
  • 9月15日 本会議 一般質問
  • 櫻井 英夫 議員
1.町の経済対策について(町長)
 ①令和5年度の福岡県予算の3本柱の一つに県内GDP20兆円への挑戦とある。国内総生産の考え方を県に当てはめて福岡県GDP目標値を設定しているようだが、本町では県の県内総生産施策と連携する何らかの政策があるか。過疎対策、定住対策、高齢者対策等目的別には様々な対策が講じられているが、経済対策とは抽象概念でもありボヤッとしている。この際、本町も県にならいGDPの目標値を設定して経済対策の明確化を図ってはどうか。
 ②本町の産業経済の中心は、かつては鉱業であったが今は商工業にシフトしており、その担い手は中小企業。中小企業振興条例が施行され数年経過しているが、その後に検証はされているか。
 ③いわゆる石炭諸法による財政支援が終わり、観光交流事業を育成することで経済の立て直しを図ってきた。魚楽園周辺の公共事業や観光協会の組織づくり等にも投資してきたが、その投資効果は発揮されているか。
2.環境衛生と環境美化行政について(町長)
 ①環境衛生行政は、目下のところ3つの一部事務組合に帰属し着実に前進していると考えるが、本町で力を入れるべきはごみ減量化とリサイクルの促進である。CO2を減らし新ごみ焼却場、最終処分場を長持ちさせるための方策を尋ねる。
 ②生ごみ収集とそのリサイクルへの対応はどうするのか。
 ③食品トレーの回収については販売業者にさらに協力要請を。
 ④行政区、校区単位等での町内美化運動推進の仕組み作りを。
3.不登校の現状と対策について(教育長)
 ①義務教育は、その名のとおり国民の義務であるが、不登校は今や貧困に止まらず、様々な要因があると聞く。不登校の現状と分析、その対策について見解を尋ねる。
 ②不登校対策として、幼児期からの集団生活習慣育成が肝要と考える。幼児教育プログラム策定と予算配分の強化を求む。
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